ジェイ・ルネサンス

わたしたちの国日本の現況

中野は、政治・経済の専門家でも研究家でもありません。

ですので、国際ジャーナリストである堤未果氏の著書『日本が売られる』（幻冬舎新書）から、目次の一部を抜粋し列記させていただきます。（勝手に抜粋すること、堤さんにはご容赦いただきたく存じます）

　【日本人の資産が売られる】

　　・水が売られる

　　・土が売られる

　　・タネが売られる

　　・農地が売られる

　　・森が売られる

　【日本人の未来が売られる】

　　・日本人の仕事が売られる

　　・学校が売られる

　　・医療が売られる

　　・老後が売られる

　　・個人情報が売られる

いかがでしょうか。

目次の一部ですが、これが日本の現況です。

誰が誰に売るのかは、想像にお任せします。

大騒ぎするか、しないか

この現況を知っても、大騒ぎする必要はありません。

なぜなら、大騒ぎしても変わらないからです。

なぜ変わらないかを議論しても、おそらく出口は見つからないでしょう。

「騒がないのなら、現況を知る必要もないだろう」―― 一理あるように聞こえますね。

あなたは、どう思われますか？

変化はどこから始まるか

あいまいな理想論は、なしとしましょう。

「この世界」「この人生」とは、つまりは個人の世界観と人生観であり、固定されたものではありません。

個人の人生観を決めるのは、その人個人ですが、人生観をもつ人は、じつは多くはありません。

多くの人は、世間が良しとする人生観を自分のものだと思っているだけなのです。

辛辣なことを申しましたが、人は他人の世界観や人生観を変えることはできません。

けど、自分の人生観を変えることはできます。

いえ、変えなくてもいいです。見つめなおしてください。

その道具として作ったのが、世界一ちっちゃな『自分史』である「思い出手帳」です。

国家的視野で指導者になる、あるいは指導者を育てることをトップダウン攻略とするなら

「思い出手帳」の購入と配布は、ボトムアップ攻略だといえます。

1冊の「思い出手帳」から、それは始まります。

企業・団体様へのお願い

「思い出手帳」がより多くの日本人の手に届くよう、冊子購入を通して支援をお願いします。

冊子は社員・職員や利用客に配布していただくか、あるいはご一任いただけるならjibco（日本自分史ｺｰﾃﾞｨﾈｰﾀｰ協会）から全国の福祉施設・福祉団体等へ寄贈し、その結果報告をいたします。

2025（令和7）年末までに、10万冊配布を目標にしています。

支援のお申し出はこちら

Orabiグループ代表

jibco 主宰

中野富生