エッセ自分史とは

人生の石ころを宝石に ――エッセの合言葉です

エッセとは、ラテン語による神学用語で「存在性」を意味します。

エッセイ(随筆)と似ていますが、似て非なるものです。

 

自分史は、自分の存在性を見つめ直すための道具だと考えられます。そして、誰もがマイペースで自分史を書けるように、作業を小分けした作文手法、それがエッセ自分史です。

小文ごとに完結させるので、挫折することなく続けることができます。


『記憶の澱』(「中野與一文庫」所収)の目次

『随想歌』(「中野與一文庫」所収)の目次



 誰の人生にも、忘れかけた他愛ないできごとが、たくさんころがっています。その1つ1つをつまみ上げて、見つめなおしてみませんか? 宝石の原石があれば、磨いてみましょう。

書くことを楽しみながら、書き集めたものが、エッセ自分史となります。

 

エッセとはどういう文章をいうのか、そのイメージの拠りどころとして「中野與一文庫」に収められた『記憶の澱』をダウンロードしてご覧ください。

 

 中野與一文庫  

 幸せの空気椅子とエッセについて

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*デザイン書道家 青野よしこ氏による揮毫